タイプ B ポンプは古典的な遠心ポンプ設計で、ポンプの一端がブラケット内のベアリングで支持され、インペラが取り付けられた端がブラケットから片持ち梁状に突き出ているのが特徴です。 B型ポンプはポンプ本体とポンプカバーの組み合わせにより、前開きタイプと後開きタイプに分かれます。後部開口部の設計は、メンテナンス時に大きな利点をもたらします。ポンプの入口パイプラインと出口パイプラインを分解することなく、ブラケットのスピゴットナットを緩めるだけでブラケットとインペラを取り外すことができ、メンテナンスプロセスが大幅に簡素化されます。タイプ B ポンプの軸力の大部分は羽根車のバランス穴によってバランスされ、残りの力はベアリングによって支えられます。このタイプのポンプは、構造が簡単で動作の信頼性が高く、製造やメンテナンスが容易で適応性が高いため、かつては広く使われていました。
2.IS遠心ポンプ
IS ポンプは主流の単段片吸込渦巻ポンプであり、B 型ポンプから徐々に置き換えられています。タイプ B ポンプに基づいて最適化されており、エネルギー効率と利便性が向上しています。 ISポンプは羽根車の吸込口径が大きく、ポンプケーシングの吸込口・吐出口も改良され、ポンプ本体をベースに直接支持する構造になっています。 ISポンプは同性能のB型ポンプに比べて定格出力が小さく、省エネ特性が特徴です。また、ISポンプは後開き構造を採用しており、メンテナンス時はポンプ本体、配管、モータを分解することなく、延長カップリングの中間接続を外すだけで回転部の引き抜きが可能となり、メンテナンス性がさらに向上しました。 ISポンプは、工業用・都市部の給排水、農業用水などに適しており、80℃以下の浄水または浄水に近い物理的・化学的性質を有する液体を移送できます。